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最低限の生 活

日本の自殺の中には『最低限の生存維持のレベル』であれば何とか保てるという生活状況や精神状態の人が多い可能性も高いが、

日本をはじめとする先 進国の若年層では、地べたを這いつくばって泥水をすするような最低限の生活(あるいは耐えがたいほどの激烈な病苦・激痛・孤独・絶望)に長く耐え抜いてで も『生きているだけで丸儲け』と思えるほどの強靭な生命力と卓越した人生観に我が身のこととして到達できている人はかなり少ない。
そこに到達できると自負して実践できるのであれば、その人は自殺するリスクはゼロと言って良いかもしれないが、そういった生きる力(死にたくない執念)にまつわる自信・確信を言語レベルで豪語することにそれほどの意味はないだろう。
これは個人の根性・気力・人生観の差とも言えるかもしれないが、大多数の先進国の人たちは『地べたを這いつくばって泥水をすするような最低限の生 活(貧苦・飢え・不名誉・惨めさ・激痛)』をそもそも生まれてから殆ど経験したことがない、これは一部の戦前戦後を生き抜いた世代を除いての高度文明社会 の現実である。

土, 11月 29 2014 » 未分類